あーとらいふのススメ

これからの時代、IOTやAIなどデイ四次産業革命が一層進展します。一方、急激な変革の中でこれまで以上にメンタル面でヒトへの影響が懸念されます。 生活にアートを取り入れながらワクワクする快適な生活に向けてお役に立つブログにしたいと思います。

人生の目的とは

これまで私、「人生の目的」は社会に貢献できる夢を実現することだと懸命に目指してきました。


いや、今だってそうです。
その目的の達成を目指すことで、日々頑張ってこれたのだとも思います。


でも、そんなに簡単にいきませんね。
挫折もあれば、止まることも、交代することだってあります。
そんな時、こんな言葉に出逢うました。

今、足りないものを探して、手に入れることではなく、自分が既に頂いているものに感謝する。「自分が恵まれていることに気づき、嬉しい、楽しい、幸せ、と生きていくこと」こそが人生の目的だというのです。

「思いを持たず」、良き仲間からの頼まれごとをやり、どんな問題が起こっても、すべて「ありがとう」と感謝する(受け入れる)ことだというのです。

生活の中で実践し、「不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句」を言わないこと。
すると、神様が味方してくれて、喜ばれる存在になる。これこそが「人生の目的」であり、「幸福の本質」だというのです。
そして、以下の詩

「すべてが、あなたにちょうどいい」(お釈迦様の言葉)

すべてが、あなたにちょうどいい。
今のあなたに、今の夫がちょうどいい。
今のあなたに、今の妻がちょうどいい。
今のあなたに、今の親がちょうどいい。
今のあなたに、今の子供がちょうどいい。
今のあなたに、今の兄弟がちょうどいい。
今のあなたに、今の友人がちょうどいい。
今のあなたに、今の仕事がちょうどいい。
死ぬ日もあなたにちょうどいい。
すべてが、あなたのちょうどいい。

どうしようもない親、子、夫、妻と愚痴を言うことは、自分の価値をさらけ出していることと同じです。
悪口を言わないあなたには、悪口を言わない仲間が集まってきます。
自分と他人を「許す」ことができると、痛みがなくなる。
「許す」の語源は「緩ます」であり、神経を緩ませてない人は人を許せない。
人に寛容になるためには、いいかげん(良い加減)で自分の能力に見合った生き方をすること。自分を許すことができたら、他人を許すことができる。

人生って過去を振り返ることではなく、未来を目指すのではなく、今をただ懸命に生きることなのでしょうか。


過去の反省し、希望にワクワクしながら今を懸命に生きたいと思います。
そして今の自分の「ちょうどいい」を認め、高めるように努めます。


少し、楽になったような気がします。