あーとらいふのススメ

これからの時代、IOTやAIなどデイ四次産業革命が一層進展します。一方、急激な変革の中でこれまで以上にメンタル面でヒトへの影響が懸念されます。 生活にアートを取り入れながらワクワクする快適な生活に向けてお役に立つブログにしたいと思います。

時間を味方にするには

誰にでも平等にあるのが「時間」です。
しかし、その使い方次第で人生は大きく違ってきます。
では時間を味方にするには、どうすればいいのでしょうか。

それは時間を創出することです。
そして、できた時間を自分の成長のために充てていくのです。
大切なことは、決めてスケジュール化したら、どうしてもやむを得ない限りは必ず実行することです。

マネジメントの父と呼ばれるピーター・F・ドラッカーの名著「経営者の条件」でも、成果を上げるための条件として「時間マネジメント」で私が実施している同様の時間の使い方が記載されていましたので紹介します。

ポイントは、「まず現状の時間の使い方を把握する」ことです。
無駄な時間を洗い出せば、成果を上げるための時間を捻出できるのです。

<STEP1>
まず、自らの時間がどのように使われているかを知る!!
分刻みで「何を」「何分間」やったかについて、3〜4週間(最低でも2週間)記録をとる。

<STEP2>
記録から、時間を浪費している非生産的な活動を見つけ、排除する。
時間の「見える化(可視化)」をはかる。
①記録した時間を項目ごとに分ける。
例えば、メール3時間、電話1時間30分、書類作成12時間、睡眠・・・、食事・・・

②それぞれを記録日数で割り、1日24Hに換算した円グラフを作成する

③不明な時間、無駄な時間を把握し、排除する

<STEP3>
無駄な時間を排除した分、捻出できた時間を「纏まった時間」として成果に結び付ける時間に充てる。

スケジュールの落とし込み、仕事相手に都合がつくかと聞かれても「先約が入っている」とキッパリ断り、決めたことを優先する。

是非、実行してみて下さい。