あーとらいふのススメ

これからの時代、IOTやAIなどデイ四次産業革命が一層進展します。一方、急激な変革の中でこれまで以上にメンタル面でヒトへの影響が懸念されます。 生活にアートを取り入れながらワクワクする快適な生活に向けてお役に立つブログにしたいと思います。

ライフプラン

自分の「夢(志)の実現」に向けて、しっかりと将来設計を立案していくことで成功の80%が決まります。そのためにも、まずは現状を把握するが第一歩です。

ライフプラン作成の前に、現在の「時間の使い方」に無駄がないか確認してみましょう。
時間というものは、無限にあるように考えがちですが、意外と短いことに気が付かされます。
特に目標を設定すると、それがよく分かってきます。
一人の人間の限られた時間で、何をなしていくか。
一日は誰にでも平等に24時間ですが、これを有効に使うかどうかで人生は大きく違ってきます。
60歳になって新たな目標を掲げても、体力の衰え、気力の持続の厳しさに気づかされます。
一日一日を大切に生きるしかありませんが。]

<時間の使い方>
①自分の一日24時間を30分刻みで7週間記録する。
②それぞれの項目の時間を合算して、7で割って1日平均をだす。
③一日24H の中で何をしているか各項目を色で分類して円グラフにしてみる。

きっと、見えてくるものがありますよ。

さて、いよいよ、ライフプランの作成です。
人生100年の時代とはいわれますが、せいぜい何かできるのは80歳まででしょうか。
いやいや、100歳まで生きるという方は、そのプランニングでも結構です。

1.ライフイベントの作成
まず、家族構成から将来のライフイベントを把握しましょう。
特に子供も成長に合わせて必要になってくる学費や高齢な親の介護も予測しておく必要があります。
現在の収入・支出(キャッシュフロー)から、家などの資産形成の立案も大切ですね。
最後に自身の老後の生活も考えておかねばなりません。

2.未来予測
昨今、社会・経済の変化は激しく、IOTやAI、ブロックチェーンなど、予想がつかない時代になってきました。
それでも、10年先がどのようになってくるか、ある程度把握しておく必要もあります。
何が世界的な課題であってどう取り組んでいくか(SDGs)、国内では政府は将来ど
のように予測しているのか(ソサエティ5.0
https://www8.cao.go.jp/cstp/society5_0/index.html
)。

3.ゴール・シートの作成
上記を把握したうえで、自らの目標(ゴール)を決め、それに向けた計画立案が重要です。

① 10年後、いつ、どこで、何をして、どのような生活をしているか。
② そのためには、3年後までにどこまでやっておく必要があるか。
③ そのためには、今年の月別計画を立案する。
④年間計画目標達成のために、今月どうするか。
⑤今月の目標達成の週間計画を立案する。
⑥週間計画立案のために、明日の計画立案と反省を繰り返す。


4.夢の実現へのポイント
 一度しかない人生のプランニング、その実現のために何をしなければならないか、どうすれば実現するか。
再度申し上げますが、その目標は本当に実現したいものなのか、自問自答してください。
本当に実現した「夢(志)」に、自分が不足しているもの、阻害するリスクを明確にする必要があります。
上記の計画に盛り込んで一歩一歩で結構ですから、克服していきましょう。
そして、小さな達成であっても克服したときは、必ず自らに「ほうび」を決めておいて達成する喜びを実感してください。

①大前提は健康であることです。そのために、①身体の健康(運動、ヨガ)、②心の健康(ストレス対策)としてのアート(絵画・映画・音楽・読書)。
②仕事や夢の実現に向けての知識・技能の向上を目指す。
③夢を語れる仲間を増やす。