感動の「アンパンマンのマーチ」

今般、横浜のアンパンマンミュージアムがリニューアルオープンしました。
また、孫が行きたいとのことので、楽しみです。
ところで、「アンパンマンのマーチ」の唄の歌詞の内容をご存知でしょうか。まさに人生の応援歌そのものです。
作詞は、アンパンマンの生みの親やなせたかし氏。
やなせさんは、戦中・戦後の食糧難の中で弟さんを特攻隊で亡くしました。このときの辛い経験がこの原作のもとになっているそうです。
この素晴らしい歌詞の内容は、私の拙い人生経験から私なりの思いで青字にて追記しました。

＜アンパンマンのマーチの唄＞

そうだ！嬉しいんだ生きる喜び
たとえ胸の傷が痛んでも　　　　　

→人生には辛いことの方が多い。
でも、生きているからこそ、喜びがある。　　　　　　　
「朝の来ない夜はない」辛い事が大きいほど、その後の喜びも大きい。

何の為に生まれて 何をして生きるのか
答えられないなんて そんなのは嫌だ！
今を生きることで 熱いこころ燃える
だから君は行くんだ微笑んで。　

→すべての生命が生まれて死んでいくが、新たな生命の種を残して次世代に繋いでいきます。

ヒトは、「自分の生きる目的は何なのか、何をして生涯を閉じるのか」
夢を実現するために、情熱をもって今を笑顔で懸命に生きるは素晴らしい。

そうだ！嬉しいんだ生きる喜び
たとえ胸の傷が痛んでも。

嗚呼アンパンマン優しい君は
行け！皆の夢守る為

何が君の幸せ 何をして喜ぶ
解らないまま終わる そんなのは嫌だ！

忘れないで夢を 零さないで涙
だから君は飛ぶんだ何処までも

そうだ！恐れないでみんなの為に
愛と勇気だけが友達さ　　　

→人として大切は、第一に「有難う」という感謝の気持ちです。
生きる上で大切なことを2つと言われたら、「愛」と「勇気」です。どんな人にでもLOVEの気持ちで、相手を思う心。正しいことを実行する勇気、何事にも挑戦する勇気。
自分を信じ、後悔なき人生にために大切な２つだと実感しています。

嗚呼アンパンマン優しい君は
行け！皆の夢守る為

時は早く過ぎる 光る星は消える
だから君は行くんだ微笑んで　　

→人生は長いようで短いものです。
私もボーとしていた学生時代は人生が長く感じられたものですが、６０歳になって、やっと夢の実現に向けて動き出して人生の短さを実感しています。情けないと思いますが、生きてうちに気付きましたので、「良し」としましょう。

私の生きた証として、次世代に残せる「種」を目指して。例え道半ばで終わろうとも、繋いでいきたいと言ってもらえる「種」を残したいものです。
　　　　　　　　　
そうだ！嬉しいんだ生きる喜び
たとえどんな敵が相手でも

嗚呼アンパンマン優しい君は
行け！皆の夢守る為